2008年11月25日
地行クリニック院長の丸目です。
11月23日(日)に福岡市の大名にある歯科医師会館にて、臨床歯周病学会の九州支部の講演会がありました。この学会は歯周病の治療を行ううえでの最近の研究である、再生療法や歯周病治療のコンセンサスを発表していくもので、非常の興味深い内容でした。
当院の理事長である池田正人先生も「重度歯周病におけるMTMと切除療法による18年経過症例」という演題で講演をされました。
やはり歯周病の罹患してからの治療は難易度も高くなっていくので、予防や治療後のメインテナンスの重要性も改めて実感しました。