歯周病とは、昔、歯槽膿漏という言い方をしていました。 歯は顎の骨に支えられています、その支えとなる骨が溶けて無くなってしまうのが「歯周病」です。この歯周病の怖いところは、初期の段階では自覚症状がなく、進行がひどくなり、痛みや腫れが出る時にはもう歯を抜いてしまわないといけなくなることがあります。そのため、初期段階での発見が重要となります。
歯ぐきの検査 ブラッシングの確認 現在のお口の状態を写真に記録します。 歯ぐきよりも上に付着した歯石(縁上歯石)を上の歯と下の歯に分けて除去していきます。 歯ぐきの中に付着している歯石の検査やブラッシングの再確認を行います。 歯ぐきの中に付着している歯石(縁下歯石)を状態により2~6回に分けて除去していきます。 どれ位良くなったか再度、歯ぐきの検査をします。 改善が見られない所があれば、簡単な歯ぐきの手術(歯周外科手術)を行うことがあります。 定期的なメインテナンス(1~3ヶ月)
歯周病が進行して歯が自然と脱落してしまっています、 歯はグラグラして歯石が付着しています。 歯周病の治療を数ヶ月にわたって行い、義歯を装着しました。 歯ぐきも健康に引き締まっていますし、何でも咬めて美味しい物も食べれるそうです。 費用:90,000円治療回数・期間:6回(2~6ヶ月)リスク:重度歯周病の場合は、治療期間が長期化する可能性がありますセルケアの難しい歯並びの場合は、別途処置が必要になります