セラミック歯はどのようにして作るのでしょうか? | 福岡市中央区唐人町駅すぐの歯科医院なら「まるめ歯科」

まるめ歯科クリニック

お問い合わせ

0120647182

アクセスマップ
お問い合わせ

ブログ

セラミック歯はどのようにして作るのでしょうか?

カテゴリー 2005年05月26日

気になるけどなかなか聞けなくて・・・。そんな歯に関する疑問について歯科医療のプロの立場から分かりやすくお答えいたします。

 

Q:セラミック歯はどのようにして作るのでしょうか?

 

⇒A:セラミック歯には大きく分けて、「オールセラミック」と「メタルボンド」の2通りの方法があります。「オールセラミック」は裏うちの金属をまったく使わないため、より透明感を出すことができる変わりに強度が劣る、色合わせが難しいなどのデメリットがあります。そこで通常は、薄い金属の表面にセラミックを焼き付けて十分な強度を持たせた「メタルボンド」が一般的になっています。しかし最近ではオールセラミックの治療も大変増えてきています。

福岡県 池田歯科クリニック セラミック歯はどのようにして作るのでしょうか?





■セラミック歯は、こうして作られる!

1.基礎治療を施した後シリコン材料による型どりを行い、土台の形を精密に模型に再現します。

セラミック歯

2.土台に金属の骨組みが出来上がったところです。前歯部のフレームの唇面メタルは余裕を持たせるためカットします。臼歯部は強度確保のため残しておきます。

セラミック歯

3.金属フレームの色を遮断するオペークポーセレンを焼き付けて下地をつくります。

セラミック歯

4.天然歯の色や形を表現する象牙質およびエナメル質用のポーセレンが焼き付けられたセラミック歯が出来上がります。

セラミック歯

ページトップへ