2005年05月26日
以前ある歯科医院で噛み合わせの治療を受けたところ、顎の関節と筋肉に強い痛みがあり、以来ひどい頭痛と肩こりに悩まされ始めました。軽い物でも30分も持てず、平衡感覚も鈍り、肉体的にも精神的にも落ちこんでいました。大学病院の口腔外科に転院しても、精神からくる症状と判断され、全く回復は望めませんでした。その頃、池田先生を紹介されたのです。治療はこれまで経験したことのないものでしたが、驚いたことに初回の治療でずっと悩まされてきた顎の不快感がとれました。その後の治療でも私の疑問に納得いく説明をしていただき、往復4時間の通院の道のりも回復の喜びで苦になりませんでした。最先端の医療技術はもちろん、苦しみを理解していただけた喜びが治療を続ける大きな力になったと確信しています。
■K・Hさん女性35歳(福岡県久留米市)
噛み合わせ(咬合)診断時
マグネットを取り付け、下顎の動きをセンサーで読み取ります
センサー診断(上グラフ)で、歯の動きがセンサーからかなり左に寄っているのが分かります
噛み合わせ治療前
噛み合わせの状態。右の奥歯が低くなり正中線が大きく右へずれています
噛み合わせ治療後
左右の奥歯のバランスが良くなり、噛み合わせの位置も改善されました。