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メインテナンス

カテゴリー 2013年10月15日

こんにちは!朝、晩は肌寒くなってきましたね( ・Д・)秋です。私が一番好きな季節です金木犀の香り・・・とても素敵ですよね♪お家で育てたいくらいですっ

 

 

 

さて、みなさんは定期的に歯のメインテナンスを受けていらっしゃいますか?

 

メインテナンスによって、虫歯や歯周病の予防ができるのですが、私たちが患者さん方にお話を伺っていても、今まで定期的にきちんと受けていたという方は少ないように思います。

 

それはやはり、歯の大切さの理解が、あまり世の中に浸透していないと感じています。

 

ここで少し歯の役割や大切さについてお話したいと思います(^^)

 

 

 

基本的なことになりますが、○噛んで食事ができる ○発音をよくする ○胃の消化をたすける ○あごの骨や顎関節を鍛える、などさまざまな大切な役割を果たしていますが、歯を失うとこれらの事がうまくできなくなります。中でも歯周病になると全身におよぼす影響があるのです!

 

●狭心症、心筋梗塞●

 

歯周病菌などの刺激により動脈硬化を誘導する物質が出て血管内にプラーク(粥状の脂肪性沈着物)ができ血液の通り道は細くなります。プラークが剥がれて血栓ができると血管が詰まります。

 

 

 

●脳梗塞●

 

脳の血管のプラークが詰まったり、頚動脈や心臓から血栓やプラークが飛んできて脳血管が詰まる病気です。

 

歯周病の人はそうでない人の2,8倍脳梗塞になりやすいといわれています。

 

 

 

●糖尿病●

 

歯周病は糖尿病の合併症の一つと言われています。以前からかなり重要視されていますが、相互に悪影響を及ぼしあっているのです。

 

歯周病菌は腫れた歯肉から容易に血管内に侵入し全身に回ります。血管に入った細菌は体の中で死滅しますが、歯周病菌の死骸はの持つ内毒素は残り、血糖値に悪影響を及ぼします。血液中の内毒素は血糖値を下げるインスリンの働きを邪魔してしまうのです!

 

 

 

●低体重出産●

 

妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、口腔内の歯周病菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産よりもはるかに高い数字なのです。

 

 

 

他にも、誤嚥性肺炎や骨粗鬆症なども関係してるのです!!

 

これらからわかるように、歯周病を予防する事が全身の生活習慣病を予防することにつながっているんです!

 

歯をクリーニングすることはとても気持ちが良いですよ♪

 

ぜひ、定期健診をおすすめします^^☆

 

 

 

衛生士 黒田

 

福岡市中央区地行の歯医者、まるめ歯科は歯周病や虫歯の予防・噛み合わせ治療にも力を入れている唐人町駅すぐ、地行・大濠・唐人町の歯科医院です。親知らずの抜歯、大人の矯正、バイオブロック治療も行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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