2010年09月08日
こんにちはまだまだ暑い日が続いてますね皆さん体調には充分お気をつけてくださいね
今回は紹介したいものがあります皆さん『反対咬合』というものはご存知ですか?一般的には受け口と言われています。
反対咬合とは、下の歯が上の歯より前に出ている咬み合わせのことですそれは見た目だけでなく、食べ物をしっかり咬み砕くことができず、下の歯が長持ちしにくい場合があります。また、発音にも影響します。
それを治すには、歯列矯正や、外科的手術がおこなわれます。しかし、医療も進み、最近では、マウスピースで治せるものができたのです その名も、『ムーシールド』です。
反対咬合は、舌の位置が低く、下あごを前に押し出すように筋肉の圧力が働きます。マウスピースで舌の位置を上げ、口の周りの筋肉を正常化することで、上あごの成長を促し、下の成長を抑える。こういった仕組みになっています
ただしこれは、幼児期に使うものです。3歳児位から適応となりますまた、全ての症例に適する、というわけではありません。しかし適応なれば夜寝るときに装着する、という簡単な方法で治すことができるのはすごいですよね
気になっている方はまず相談されてくださいね
衛生士黒田