2012年03月08日
チラッと、ある一面を読んでると、次のような事が載ってました
10カ月の子供サンを持つある女性の話です。
その女性はカリエスリスクも高く、歯周病もあるとのこと。子供には同じような思いをさせたくなく、食器の分別の徹底、冷ますのにフーフーもしない、子供が口に指を入れようとしてもくわえないなど、感染させないことに必死です。どこまでの感染がカリエスリスクに影響しますか? とのこと。
返答→残念ながらどの程度で虫歯菌が感染するのか、明確な基準やデータがあるわけではありません。 しかしながら、接触時間が長い母親のミュータンス菌の遺伝子型と子供ミュータンス菌の遺伝子型には相関があると云われています。
そのため、子供に感染させないために隔離するのではなく、母親の口腔内の除菌が重要。 とのこと。
うんうん
産まれたての赤チャンには菌がなく、同じスプーンを使ったり、箸移しによって虫歯菌や歯周病菌が感染することは、聞いた事がある方も多いと思いますが、一番の原因となる自分の口腔内の改善とまでは、なかなかいかないのかなと
実は私の姉が実にそうなんです笑
子供の頃から虫歯が多く、子供には同じ思いをさせないようにと、仕上げ磨きの徹底に感染予防にも気をつけています
その甲斐あって姪っ子は綺麗な歯ですが
しかし、姉も自分のこととなると、そこまでの徹底は難しいようで…(*´Д`*)
この記事を読み、共感する方も結構いるのでは…と思い、ピックアップしてみました
もちろん感染予防も大事な事だと思いますが、感染の源となるところの環境改善もとても大事なことです(。・ω・)ノ゙
自分が良くなり、子供への感染リスクの低下にも良いとなれば、一石二鳥( ´∀`)
ということで、早速姉にも話してみようと思います(´▽`)笑
歯科衛生士山下